医歯学部進学予備校 メビオに通うメリットは？評判・口コミ・料金・合格実績を紹介

「39年の入試研究と、常駐のプロ講師陣」による指導を行う医学部進学予備校メビオは大阪にある予備校です。
今回は、英進館グループにも属している医学部進学予備校メビオに関して、基本情報やその特徴、強みに関して紹介します。

医歯学部進学予備校 メビオ本校の基本情報

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医歯学部進学予備校 メビオの予備校・塾としての 特徴・強みとは？

医歯学部進学予備校 メビオの指導方法

高校生、既卒生を対象に集団授業を行っています。
大学受験クラスである高卒生本科クラスと高3生本科クラスはそれぞれ国公立クラスと、私立クラスに分けられます。
大学推薦入試受験での合格を目指す推薦本科クラスも設置してあり、こちらはそれぞれの大学に応じての特別講義を実施し、志望大学に特化した内容で授業・対策を行います。

医歯学部進学予備校 メビオのカリキュラム

メビオの特徴としてまずあげられるのは、授業時間数がしっかり確保されていることです。
例えば、高卒生本科クラスにおいては通常年間授業時間数が1050時間確保されており、ここには夏期講習や冬期講習などの季節講習は含まれていません。
高3生本科クラスに関しても年間授業時間数が700時間確保されており、これも高卒生本科クラスと同様に、季節講習は含まれていません。
実際の時間割は、生徒一人ひとりに合わせて組まれており、科目によって必要な時間や、自習時間が確保できるかなど、さまざまな条件を考慮してあります。
年間スケジュールとしても、塾内テスト、校外模試（河合塾主催の全統模試）が組まれており、入試までのスケジュールを綿密に管理しています。

医歯学部進学予備校 メビオの講習方法

メビオの授業の大きな特徴は膨大な情報量から厳選したオリジナルテキストがあるということです。
開校から39年間、蓄積した情報をもとにテキストを作り、そのテキストから入試で類題が出たこともあるようです。
実際、2019年度入学試験においても、ある大学入試において、テキストの類題が出題され、メビオの受験生にとっては大きなアドバンテージになったようです。
直前期には塾生だけでなく、外部生も直前講座を受講することができ、これは「公開講座」として設置されています。
おおよそ授業は1コマ90分で構成されており、申し込みは当日まで大丈夫なようです。
また、全国各地で定期的に説明会も行っており、授業のみならず、最新の入試の情報を提供することに努めています。

医歯学部進学予備校 メビオの季節講習

メビオの季節講習は春期・夏期・冬期に行われており、春期は3月下旬から4月中旬まで。
夏期は7月中旬から8月末まで。
冬期講習は12月上旬から入試日まで。行われています。
特別講習の授業料は下記の「メビオの料金」と同じ方法で算出されています。
季節講習の開始日は毎年度異なってきますのでこちらの情報はあくまでも目安にしていただき、詳しくはお近くの校舎へお問い合わせください。

下記の表から算出したら1時間 / 料金ってことね！

だから生徒によって料金が異なってくるんだ！

医歯学部進学予備校 メビオの料金

メビオの料金をまとめました。
入会費は全学年300,000円必要となります。
その他に、必要な生徒は食費、寮費も必要になってきます。

医歯学部進学予備校 メビオの生徒サポート

メビオの指導は細かいところまで行き渡っています。
まずはチューター制度についてですが、進路相談等の面談を行うときは3名の常勤講師が担当し、それぞれの視点からの解決策を考えていきます。
クラスに関しても25クラス以上の多岐に渡り構成をなしており、その分常勤講師も数多く在籍しています。
多くのプロ講師がいるからこそ、生徒一人ひとりに対してのケアも人数を多くしてできることができます。
自習室に関しても、朝8:30分の開校を前に入口には列をなして待つ生徒の姿もあるくらいです。
自習状況は逐一管理され、その情報は講師とも共有します。
勉強時間が学力とどう関係しているか、指導や学習相談の際に役立てる情報としても活用されています。
年間平均自習時間は1400時間にも達するそうです。

医歯学部進学予備校 メビオ塾長・代表はどんな人？

メビオは、福岡県に本社を置く英進館ホールディングス株式会社にあり、ホールディングス代表は筒井俊英さんです。
社会人として英進館で3年間勤め、それから九州大学の医学部に入学し、その後、医師としての仕事に専念していました。
しかし、当時英進館の社長を務めていた筒井さんの父が急病で倒れ、筒井さんは医師としての道を断念し、英進館に戻ることになります。
英進館に戻った筒井さんは、代表となった今も教壇に立ち続けています。
同じ時間と空間を共有する「授業」の場だからこそ、真剣にぶつかり合い、そしてその授業の中で成績を引き伸ばす。
この使命感があるからこそ、メビオにおいても絶対的な授業時間数があり、授業時間数を確保するという信念は揺るがないものだと感じます。
本人が医学部に通った経緯もあるからこそ、医学部進学を目指す、メビオという環境は筒井さんの経験を存分に発揮できる場なのかもしれません。

医歯学部進学予備校 メビオの評判・口コミは？

他の予備校と比べても、圧倒的な授業時間数を設けているメビオだからこそ、授業の質が良いという評判が多く見受けられます。
その授業で使うテキストもやはり評価が高く、授業の復習と宿題で十分に合格を勝ち取れるという声もあります。
講師のレベルも高く、授業はもとより、生徒への指導に至るまで、サポートをするという点で信頼を得ています。
日々の相談から進学指導まで、細かくサポートを受けているからこそ、生徒たちも頑張ろうという気持ちになれるのでしょう。
「自主的に勉強ができるようになった」という声を多く見ることができるのも、講師の質の高さがあると思います。
校舎には食堂もついており、設備としても文句なしの環境でできることも評判を呼ぶ要因のひとつとなっています。

医歯学部進学予備校 メビオの合格実績

山口大学（医学部）、大阪医科大学、川崎医科大学、北里大学医学部、杏林大学医学部、近畿大学医学部、久留米大学医学部、福岡大学医学部、関西医科大学、金沢医科大学など全国各地の医大に合格者を輩出しています。
メビオはとにかく情報の開示が早く、2019年度入試においても、延べ人数での合格者が358名（私大結果の判明分のみ）となっており、実績を伸ばし続けています。
医学部合格者数日本一をついに実現し、予備校の合格者数の実績としては素晴らしいです。
合格者数を伸ばすことができているのは、生徒の頑張りと、講師の出願スケジュールのプランニングの成果とも言えるでしょう。

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医歯学部進学予備校 メビオ本校のまとめ

今回は、大阪にある医学部進学予備校メビオについて、その基本情報、強みなどを紹介してきました。
とにかく授業時間数の多さとオリジナルテキストの質は間違いないでしょう。
ただし、あまりに管理されるのが嫌だという方にはおすすめはできない予備校になるとは思います。
授業時間が多いということは、それだけ時間に縛られるということにもつながりますので、それぞれでプランニングは変わるとは思いますが、その部分はよく相談してから決めるのが良いでしょう。
設備等は十分にそろっていて、何より時間をかけた分が、データとして「見える化」されるので、そういった部分で充実感を感じる方にはおすすめの予備校です。