多くの受験生は「勉強しなきゃ…」と思いつつ、「やる気が出ない。」「集中力が続かない。」「勉強したくない。」なんて思いに日々悩まされているのではないでしょうか。
これは受験生あるあるなので、「なんで僕は勉強に集中できないんだろう」なんて悩まなくて大丈夫です!
ここでは、受験勉強をしている途中で、やる気が出なかった時、どうしてやる気が出ないのか、勉強したくないと思うのか原因から、やる気の出し方、対策を紹介します。
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やる気が出ない原因1:そもそも勉強する必要があるのか
まず、やる気が出ない原因の一つ目は、「そもそも勉強する必要がないから、やる気が起こらない」という可能性があります。
言い換えると、「そもそも勉強する必要性が明確でないからやる気が起きていない」ということです。
なんとなく受験生だから、受験をするから勉強しなきゃと思っている人は、やる気はあまり出ないし、勉強したくないと思いますよね。
STEP1:まずなんのために勉強するのか目標を確認しよう!
何かを頑張るためには、根本的に「こうなりたい!」「この大学に行きたい!」という気持ちが大切ですよね。
夢や目標が、目の前の勉強を頑張るモチベーションを作ってくれるでしょう。
もう、将来の夢は決まっていますか?
夢が決まっていれば、そこに繋がる学部や大学を探していく事ができますね。
他にも目標大学を決めるにあたっては、「ここの大学のこの部活に入りたい!」でもいいと思います。
まずは、明確に受験する大学を決めてみましょう!
STEP2:目標達成のために何をどこまで勉強するか確認しよう!
受験する可能性がある大学を受験するために必要な教科は何かまず調べましょう。
何となく国立対策のために5教科勉強していませんか?
受験する大学に迷っている間は受験する可能性がある全ての教科に取り組むことも必要です!
しかし、決まっているのであれば受験科目を集中的に勉強する必要があります。
改めて受験科目を確認したうえで勉強のスケジュールを組むようにしましょう。
タイミングにも寄りますが、夏休み前までであれば1教科増えても入試までに追いつくことは可能ですよ!
目標が決まったら、勉強したくないなんて言っている場合ではありません!自分を信じて今できる事を最大限努力しましょう。
やる気が出ない原因2:いざ受験勉強を始めるのに腰が重い
目標が決まっていても、「さぁ、勉強しなきゃ!」とは思っても、なかなかやる気がでなくて机に向かえないことってありますよね。
大きな原因は、なんとなく「勉強」という見えない大きな塊を担ぐような気持とでもいいましょうか、つまり「なんとなく腰が重いだけ!」なんですね。
このなんとなくに対する対策は、皆さんにとっての「勉強スタートスイッチ」を早く作る事です。
STEP1:静止する。
「勉強スタートスイッチ」は、とにかくハードルが低いものがいいです。
頭の中に「勉強しなきゃ」と浮かんだ時、まずは「静止」して今していることを止めましょう。
例えばスマートフォンを持っていたら手から放しましょう。
そして、もう一度「今すべきことは何か」自分に問いかけてみましょう。
ここで勉強できない人は一生とズルズルと勉強しないでしょう。
STEP2:ずっとするとは言ってない!でも、「10分だけ」してみる
そして、次はとにかく「10分だけ」と自分に言い聞かせて「これならしてもいいかな?」と思える問題集や英単語の暗記など取り組みやすいものを手に取ってみましょう。
受験勉強は10分では終わりませんが、「とりあえずこの10分だけ頑張ってみる!」と思って始めてみましょう。
「10分だけ」と思えば勉強する姿勢には持っていけるでしょう。
10分は意外と長いので、たった10分でも集中すると意外と勉強が捗るのでモチベーションにも繋がるでしょう。
一度、はじめてみると、そのまま勉強を続けていくのは左程難しくはありません。
更に勉強に集中するために:スマホの電源を切る!
これらを通じて「よし、勉強スイッチ入った!」と思えたら、更にスマートフォンの電源も落としてしまいましょう。
現代人は、スマートフォンに取られている時間は計り知れません。
iphoneの方は一度、設定からバッテリー情報を見てみると1日の平均起動時間(画面がオンの時間)を確認することができますよ。
androidの方は、スマートフォンを触っている時間をカウントするアプリを入れてみる事をおすすめします。
自分の貴重な受験勉強の時間をどれだけ奪われているのかしっかり向き合い改善していきましょう。
やる気が出ない原因3:集中力が持続しない
机に向かって勉強はしているけれど、「やる気が出ない」集中力が続かないことって多いですよね。
そんな時に是非試してほしいお手軽な対策をご紹介します。
対策1:10分ごとにタイマーを付ける!
とりあえず集中力をアップさせたい時、有効なのは「10分」でタイマーを設定することです。
ここでもキーワードは「10分」です。
先ほどもご紹介した通り「意外と10分間は長い」ので、英単語も見開き1ページくらい取り組めたり、数学も大門1問くらいは取り組めたりします。
タイマーが鳴った時、自分が想定していたよりも早く終わっていたり、多くに取り組めていたら嬉しくなりませんか?
一度、この集中力を発揮すると体がだんだん集中する感覚を覚え始めます。
10分タイマーを継続して設定するのは悪くはないですが、なかなかスパルタな方法なので、ずっと続けるのはしんどいと思います。
そのため、通常時は30分程度でセットしておくなどアレンジして活用してみてくださいね。
対策2:ストレッチや散歩など体を動かしてみる!
受験勉強をしていると自然と体が凝り固まってきます。
ほとんどの人は椅子にずっと座っていることになるので、血行が悪くなり脳に血が行かなくなり集中力も下がってきます。
10分タイマーでも集中力が保てなくなってしまった人は、今度は少し体を動かしてみましょう。
おすすめなのは、ストレッチ、散歩、そして逆立ちです!
ちゃんと逆立ちができなくても家の壁などで、逆立ちにチャレンジしていると全身の血が脳に上って超効率的に集中力がアップする…かも!
眠気覚ましにも有効なので、騙されたと思ってトライしてみて下さいね。
対策3:15分寝る!
これは良く言われることですが、思い切って寝てしまうのもアリ!です。
しかし、これは眠くなった時だけに限ります。
また、起きてからの集中力を最大限に保つためには、この昼寝は15分から20分程度で必ず起きましょう!
それ以上寝てしまうと、逆に眠気が取れにくく集中力はダウンしてしまうので注意してくださいね。
また、基本的には良質な夜の睡眠を保つことが記憶力のアップにも大切ですよ。
まとめ
いかがでしょうか。
受験勉強をしているとなかなかやる気が出なくて、勉強したくないなと思うことは受験生あるあるだと思います。
そんな時、ちょっとしたやる気の出し方を自分なりに習得できていると、充実した受験勉強を続けられるでしょう。
対策は人それぞれ自分のやる気や集中力を最大限にアップさせられるものが見つけられるといいですね。
引き続き受験勉強頑張ってくださいね。
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