国公立大学を狙う人におすすめの予備校・塾

国公立大学を狙う人におすすめの予備校・塾

国公立大学の受験にあたって、予備校・塾選びはどのように行えば良いのでしょうか。

国公立大学は主に東京大学や京都大学、その他医学部などの最難関と呼ばれている大学群とそれら以外の国立大学群の2つに分けることができます。

そしてどちらの大学群の志望かによっておすすめの予備校・塾は変わり、それぞれの予備校・塾にはそれぞれの強みが存在します。

今回はそれらの2つの大学群ごとのおすすめの予備校・塾をご紹介します。

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最難関国公立大学を狙う受験生におすすめの予備校・塾

最難関

最難関国公立大学は東京大学京都大学医学部等の国内で最も難しいとされている大学群を指します。

大変レベルが高いため大手予備校は専門の対策コースを設けている場合が多いですが、今回はその中からピックしたおすすめの予備校・塾をご紹介します。

駿台

3大予備校の一角である駿台は日本を代表する最大規模の大手塾です。

東京大学への合格者数が1位とハイレベルな教育を実践しており、特に理系医学系が強いと言われています。

また、講師の質には定評があり、中には自ら書籍を出版しているような有名講師も在籍しており分かりやすい熱心な指導が有名です。

特徴として駿台では他の予備校・塾と違い授業時間を50分と比較的短く設定しています。

授業時間が100分や120分であるとどうしても途中でだれてしまったり、集中力が切れてしまいますが、効率よく集中力を維持できるように授業時間を短くすることで濃密な授業を展開しています。

その分、予習・復習のための時間が増えますが授業1つ1つに集中し、学習内容を理解することで真の理解を実現しています。

さらに駿台では最難関国公立大学志望向けの様々なコースが展開されています。

大枠では「理系」「文系」「医系」の3つに分かれており、大学ごとにさらに細分化されています。

理系・文系では東京大学や京都大学、東京工業大学、大阪大学、東北大学、医系では東大理三や京大医学部、阪大医学部、筑波大、東京医科歯科大、横浜市大など、主要大学ごとにコースが分かれており自身の志望校に合ったコースを選択することが可能です。

また、別途で共通テスト対策強化コースが置かれており、二次試験だけではなく2021年度よりセンター試験の代わりとなる共通テストの対策を行うことも可能です。

スーパー理系コース

駿台では大学ごとに最難関国公立大学の理系学部への合格を目指す「スーパー理系コース」が置かれています。

東京大学や京都大学、大阪大学、東京工業大学、東北大学、東京農工大学、横浜国立大学などの最難関国公立大学ごとにクラスが設けられており自身に合ったクラスで学習することができます。

スーパー文系コース

スーパー理系同様に文系版として最難関国公立大学の文系学部への合格を目指す「スーパー文系コース」が設置されています。

東京大学や京都大学、大阪大学、一橋大学、東北大学、横浜国立大学などの大学ごとにクラスが別れています。

スーパー文系コースに置かれている大学数はスーパー理系コースより少なくなっています。これが駿台は理系に強いと言われている所以でしょう。

スーパー国公立大医系総合コース

東京大学(理科三類)や京都大学、北海道大学、東北大学、筑波大学、東京医科歯科大学などの最難関国公立医学部医学科の合格を目指すコースとして「スーパー国公立大医系総合コース」が設置されています。

毎年数多くの医学部合格者を輩出しており伝統のコースとして人気を誇っています。

その他国立大学を狙う受験生におすすめの予備校・塾

近道

最難関国立大学へ分類される大学はごく一部ですが、その他の大多数はこちらに分類されます。

上記の大学ほど難易度は高くありませんが、徹底した対策が必要であり幅広い学習を行う必要があります。

ここでは各々の実力にあった指導を受けることができる国公立大学受験に向けたおすすめの予備校をご紹介します。

河合塾

3大予備校に一角を担っている河合塾は駿台と同じく日本最大規模の大手予備校です。

駿台は比較的ハイレベルであり、もともと学力がある程度ある受験生が最難関の大学入試に挑むために学力を磨きたい受験生向けですが、河合塾は難関国公立大学から地方国公立大学までをカバーしており、学力の底上げからハイレベルな受験生の学力向上まで幅広く行っています。

河合塾の学習の特徴として講師陣によって作成されるオリジナルテキストを使用します。

講師が実際に100をも超える大学の入試問題を実際に解き、傾向を分析し、それを基に作成されるオリジナルテキストは厳選された問題のみを収録しており、実際に河合塾のオリジナルテキストに載っていた問題が実際の試験に出題されることも頻繁にあります

施設としては個別ブース、オープン教室、ラウンジと様々な自習室が用意されており自身のその日の気分に合わせて使う分けることができ、また入試情報ステーションという入試や大学についての資料をいつでも見ることができます。

また、幅広い生徒を受け入れていることから、成績下位層のこれから学力を底上げしたいという受験生から難関大学を狙うハイレベルな受験生まで層が広いため、河合塾には様々なコースが設置されています。

国公立大理系コース

河合塾では国公立の理系学部を目指す受験生向けに「国公立大理系コース」が設置されています。

目標の大学としては茨城大学や群馬大学、千葉大学、埼玉大学、新潟大学などの国公立大学であり、最難関大学群には含まれない国公立大学への合格を目標としています。

国公立大文系コース

また国公立大理系コースの文系版である「国公立大文系コース」も合わせて設置されています。

目標の大学としては茨城大学や群馬大学、東京学芸大学、東京都立大学、横浜市立大学などの国公立大学であり、国公立理系コースと同様に最難関大学群には含まれない国公立大学への合格を目標としています。

国公立大学受検に向けた予備校・塾選びのコツ

国公立大学の入試は共通テストと2次試験の両方を受ける必要があり、私立大学対策とは違い、総合的な学習をする必要があるため、その分学習量や知識量は増えていくことでしょう。

従って、自身の無理のないペースで学習を進めていくことが必要であり、もしも、予備校の授業のペースが速すぎると置いていかれ、遅すぎると時間を無駄にしてしまう恐れがあります。

最初にご紹介した駿台は基礎学力が元々ある学生向けだと言われており、どれだけやる気があってもそのレベルに到達していないと、時間とお金を無駄にするだけになってしまいます。

よって、自身の現在の状況と、どれだけ勉強しなければならないのかということを逆算して考えることが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

予備校・塾にはそれぞれ特徴強み、またデメリットが存在します。

自身の性格勉強スタイル、また予算学習状況を考慮し、授業形式や授業料などの多面的な視点から自身に合った予備校を見つけましょう。

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