高2の夏休みといえばいよいよ大学受験を意識する時期ではないでしょうか?
現に難関大学に現役合格した先輩の約70%は高2の夏休みに受験勉強を開始しているんです!
今回は大学受験を控えた高2の受験生に向けて、失敗しない夏休みの過ごし方と自学自習の方法について解説していきたいと思います。
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高2の夏休みにしておくべきこととは?
高2の夏休みを無駄にしないために、どのようなことに気を付けて何をすればよいのでしょうか?
勉強はもちろんのこと大学を知るというのも高2の夏休みにしておきたいことの一つです。
では早速一つ一つ見ていきましょう。
オープンキャンパスや大学の資料請求を通して目標を見つける
まずは目標をはっきりさせましょう。
あなたが大学でしたい勉強は何ですか?どこの大学に行きたいですか?
高2というと大学を意識し始めた時期で実際にどの大学・学部にするかを決めていないという人がほとんどだと思います。
>目標を見つけることで勉強もモチベーションに繋がりますよ。
実際に大学のことを知るにはオープンキャンパスが一番です。
ほとんどの大学が夏休みに開催するので気になる大学があればぜひ足を運んでみてください。
在学している大学生から生の声を聴くことができますし、同じ名前の学部・学科でも大学によって力を入れている分野や研究は大きく異なります。
ホームページなどではとにかくこういった情報も聞くことができるのでおすすめです。
また遠方でオープンキャンパスに参加できなかったり部活で忙しい方は資料請求がおすすめ。
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今の自分の実力を把握する
目標が定まったらいよいよ受験勉強を意識してみましょう。
とは言ってもまずは自分の今の実力がわからないと何から手を付けていいかが定まりません。
これを知るためには過去の模試の結果を見てみるのが一番でしょう。
数回分あればなお良しです。
過去の模試の結果を用意したらまずは、総合得点の偏差値を見てみましょう。
これによって志望校と自分の実力との差がわかります。
大きく離れていても安心して大丈夫です!本番まで一年半もある高2の皆さんなら偏差値を5も10も上げることが可能です。
また、苦手分野も把握しておきましょう。
毎回得点が低い教科や分野はありませんか?これを把握し重点的に勉強することで志望校にぐっと近づくことができます。
苦手分野はそれだけ伸びしろがあるということです。
受験勉強の環境を整える
さて、目標とやるべきことが明白になったらいよいよ勉強です。
しかし、その勉強の質は環境に大きく左右されます。
具体的には予備校の選定で、大手予備校を始め大学受験に特化した学習塾はたくさんありますが、会社によって授業方式や内容も異なります。
例えば集団で同じ授業を受けるクラス形式や先生と一対一の個別形式、動画を見ながら学習するサテライト形式などです。
自分にはどの学校が合っているのか、体験授業に参加するなどして選定しましょう。
高1の復習を通して基礎を身につける
具体的に何を勉強したらいいかわからない人はまずは高1で学習した内容の復習から始めてみましょう。
教科書を読みながら例題を解いてみる、問題集を一周してみるなど基礎的な内容で結構です。
この時期に基礎を固めることを意識しながら受験勉強を始めれば高3の夏に部活を引退する一般的な高校生に1年もの差をつけることができるほか、より専門的になる高2の秋からの授業も問題なく付いていくことができます。
自学自習をする上で注意するポイントとは?
いかがでしたか?高2の夏休みの過ごし方ややるべきことがわかってもらえたかと思います。
では実際に受験勉強を始める上で気を付けてもらいたいポイントをここから解説していきます。
今から紹介するポイントを意識することで失敗しない最高の大学受験をスタートすることができます。
勉強計画は短期的で具体的なものを
まずは勉強計画についてです。
ただがむしゃらに勉強するより計画を立ててこなしていく方が力が付きます。
しかしその計画も「英語の単語を覚える」といった抽象的なものや「1年で数学の偏差値を5上げる」といった長期的なものでは何から手を付けてよいかわかりませんし、やる気もでてきません。
計画を立てる上で重要なのは「短期的」であることと「具体的」であることです。
「短期的」ではその名の通り短いスパンで計画を立てることを意味します。
例えば「1週間で英語の単語を300語覚える」などといった週単位、日単位の計画を立てることです。また、「具体的」では「問題集を30ページこなす」といったわかりやすくはっきりとした計画を立てることです。
これらを意識することで無理なく勉強を進められ、小さな計画をこなし続けることでモチベーションの維持ができます。
メリハリのある勉強でスタミナ切れを防ごう
高2から受験勉強を始めるのは素晴らしいことですが、心配なのが途中でやる気をなくしてしまう「スタミナ切れ」です。
特に夏休みになどの長期休暇は自分で生活リズムを整えないといけないためどうしてもだらけてしまいがち。
もちろん受験生といっても、たまにはゲームをしたり友人と遊びに行くこともリフレッシュになり大切です。
また長時間だらだらと勉強をするのは非効率ですし力が付きにくいです。
よって意識して頂きたいのは「メリハリのある勉強」です。
勉強とそれ以外とメリハリを付け、両方を楽しむことで相乗効果により勉強効率がぐっとアップします。
時間によるメリハリの付け方
メリハリのつけ方でおすすめなのが「時間によるメリハリ」と「場所によるメリハリ」です。
時間によるメリハリは「朝9時以降は必ず机に向かう」「夜10時以降は勉強をせず好きなことをする」といった時間で区切る方法です。
長時間だらだらと勉強するのを避けるためにもおすすめです。
場所によるメリハリの付け方
場所によるメリハリは勉強する場所を固定する方法です。
例えば塾や図書館など、ここでは必ず勉強をする、勉強以外はしないといった場所を固定することでその場所に行くだけで脳が勉強モードに切り替わり効率がアップしますよ。
高2の夏を制し志望校に合格しよう
いかがでしたか?今回は大学受験を控えた高2の受験生に向けて夏休みの過ごし方や失敗しない自学自習の方法を解説しました。
大学の選び方がわからない、受験勉強始めたいけど何をしたらいいかわからないといった方の参考になれば幸いです。
高2の夏休みから勉強を始めることは極端な話をすればどの大学を志望校にしてもいいぐらい時間的余裕があり有利です。
ぜひ高2から大学受験を意識し志望校合格を掴みとりましょう。
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