大学受験に間に合うためには?大学受験で逆転合格する方法をご紹介

大学受験に間に合うためには?大学受験で逆転合格する方法をご紹介

模試の判定が悪かったり思うように偏差値が上がらなかったりすると、どうしても「今のままで志望校合格に間に合うのかな…」という考えが頭をよぎることでしょう。

しかし、偏差値や模試の結果だけが全てではありません。このように焦っているときは冷静な判断が出来なくなってしまっているため、一旦落ち着くことが大切です。

今回は、大学受験に間に合うための勉強方法やスケジュールの管理方法についてご紹介して行きたいと思います。

模試で結果が出ないからと言って過度に焦ってしまうことや、逆にA判定が出たからと言って油断するのも良くありません。

受験に間に合うために、冷静に現状を分析して確実に合格に近づく方法をご紹介します。

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「大学受験に間に合わない!」そんなときは?

昼夜逆転 イライラ

大学受験が迫っているのに模試で思うように結果が出ないと、「もしかしたら大学受験に間に合わないかも…」なんて感じてしまうこともあるかと思います。

しかし、ここで焦りすぎてしまうのは禁物です。

まずは冷静に原因の分析をしよう

思うように模試の結果が出なかったりすると、どうしても焦りや不安が生まれて冷静な判断が出来なくなってしまいます。

この状態で志望校の変更など重要な決断をしてしまうのが一番危険であるため、まずは落ち着いて現状を冷静に分析することが大切です。

大学受験本番まであとどれくらいの時間があるのかや自分の勉強スケジュール、志望校のレベルなどを落ち着いて見直すことで、「意外といけるかも?」と思えるようになるかもしれません。

また、模試で結果が出なかった原因を考えることで、今までは気がつけなかった自分の弱点や苦手分野を克服できるキッカケが生まれることもあります。

もしどうしても間に合いそうに無ければ志望校を変えることも考えなくてはなりませんが、志望校をどこに変えるにしても、まずは落ち着いて自分の状況を見直すことが大切です。

必ずしも模試で結果を出す必要は無い

また、模試はあくまでも「現在の自分の実力を確かめるためのもの」と割り切って考えるべきです。

そのため模試で合格ラインに届かなかったからと言って落ち込む必要はありません。大切なのは「入試本番までに間に合うペースで勉強を進められているかどうか」です。

模試で結果が出せなくても試験本番に合格できる実力がついていれば問題無いため、しっかりと計画を立てて勉強を進められているなら心配しすぎる必要はないでしょう。

逆にA判定が出たからと言って安心してしまうのも良くありません。

特に夏頃など早い段階でA判定を取ってしまっても、受験本番までには周りの受験生もレベルアップしてくるためあまり参考になりません。

模試で一喜一憂しすぎずに、模試の結果を自分の勉強に活かすようにしていきましょう。

大学受験本番に間に合うためには?

タイマー 勉強時間

受験に間に合うための勉強のコツは、「スケジュールを逆算して求めること」と「今のレベルに見合った勉強をすること」2つです。

特にスケジュールを逆算して求めることが重要で、これだけで合格までに間に合うかどうかをある程度調べることができます。

合格までにやることを逆算して求めよう

大学受験に間に合うかどうかを調べる時に最初にやって欲しいのが、この「合格までのやることを逆算して求める」という作業です。

まず合格に必要なレベルと現在のレベルを比較して、あとどれだけ勉強すれば良いのか、何冊参考書を解けば良いのかを確認します。

そうしたら、以下のように合格までにやらなければいけないことを受験までの日数で割ることで、自分が1日にどれだけ勉強すれば良いかがわかります。

1日の勉強量 = 合格までにやること ÷ 受験本番までの日数

この1日の勉強量がどう考えても間に合わないようであれば、志望校を変えるなどの選択をした方が良いかもしれません。

しかし、努力すればなんとかなる量だったらまだまだ合格の可能性は十分にあると言えるでしょう。

また、ここで求めた「1日の勉強量」をもとにスケジュールを組めば、合格まで確実に近づいていけるスケジュールが完成します。

ただし、過去問を解く時間や見直しの時間など、スケジュールにある程度余裕を持たせるのは忘れないようにしてください。

今の自分のレベルに合った勉強をしよう

また、なかなか思うように偏差値が上がらない時にありがちなのが「基礎の部分が確実にできるようになっていない」ということです。

早慶を目指しているからと言って、いきなり早慶レベルの参考書をやれば良いというわけでもありません。

難関校でも基礎レベルの知識があれば解ける問題は意外と多かったりしますし、もちろん応用問題は基礎が完璧にできていないとできません。

焦って難しい参考書から始めてしまったという方は、一旦基本にかえって勉強しなおしてみると偏差値が上がるようになるかもしれません。

「絶対に合格するぞ!」という気持ちも大事

そもそも受験で余裕を持って合格できる人なんてごく少数しかいませんし、「間に合わないかも」というのは全ての受験生に共通した悩みだと思って良いでしょう。

ギリギリの状態で勉強しているのはみんな同じですし、自分ひとりが特別勉強できないなんてことはありません。

そのため精神論だけでなんとかなるわけではありませんが、最後に他の受験生と差が出るのは気持ちの部分と言っても過言ではありません。

「間に合わないかも…」と思っても何も始まりませんし、そう考えている時間が無駄になってしまいますので、まずはとにかく目の前の勉強に集中してみることも大切です。

どうしても逆転合格したいときの対処法

逆転合格

「スケジュール的にちょっと厳しいけど、どうしても逆転合格したい…」

そんなときは根本的に勉強の方法を見直す必要があるかもしれません。

時間が無いときでも効率よく勉強して逆転合格を狙うコツをご紹介します。

コツ①暗記系科目に集中する

数学や理系科目では勉強したからと言ってすぐに点数が上がるとは限りませんが、暗記系科目なら勉強したことが点数に直結します。

すぐに総合得点を上げることだけを考えるなら、まずは暗記系科目から手を付けると良いかもしれません。

また、一夜漬け的な勉強の仕方はあまりおすすめできるわけではありませんが、試験直前の集中力は普段と比べてかなり高くなります。

本番ギリギリになってどうしても間に合いそうにないときは、最後に暗記系科目を一気に勉強するのもおすすめです。

コツ②過去問を解きまくる

時間が無いなら参考書を解くのではなく、とにかく志望校の過去問を解きまくるという方法もおすすめです。

同じレベルの大学でも大学によって問題の傾向は大きく異なるため、過去問を解きまくって志望校の問題形式に慣れておくだけでも得点アップが期待できます。

過去問を解いていれば自分の苦手な問題もわかるので、そうした問題だけ他の参考書を使って勉強することで、効率よく志望校の対策ができるというわけです。

ただし、先程もご紹介したように一番大切なのは基礎の部分です。

基礎が出来ていないのに過去問を解いても時間の無駄になるだけなので、基礎ができていなかったらまずは基礎の部分の勉強から始めましょう。

塾や予備校を変えたり、新しく入ったりするのはアリ?

独学での合格を目指していた方も、受験に間に合いそうになかったら塾や予備校の利用を考えることもあるかと思います。

また、塾や予備校に通っていたけれど思うように成績が伸びなかったという方も、途中で塾を変えたくなることがあるのではないでしょうか。

もちろん、間に合いそうにない時に途中から塾や予備校に入ったり、塾や予備校を変えたりするのも選択肢としてはアリですが、どんなタイプの塾を選ぶのかは注意しなくてはなりません。

模試で思うように点数が取れず勉強が遅れてしまっているときは、他の受験生よりも効率良く進めるのが重要なポイントになります。

そんなときに集団授業の予備校に入ってしまうと、他の受験生と同じペースでしか勉強できないため、結局本番には間に合わなくなってしまいます。

なので、「間に合わないかも」と思った時は「個別指導の予備校」を選ぶことをおすすめします。

個別指導や東進のような映像授業なら自分のペースでどんどん勉強を進められるため、時間が無くても逆転合格を狙えます。

他には、参考書を使った自学自習をするという形式の武田塾という塾もあります。武田塾は実際に逆転合格に強い塾として知られているのでおすすめです。

受験に間に合う方法まとめ

合格目指す

大学受験に間に合わない…」そう思ったらまずは一旦落ち着くことが大切です。

目標は受験本番で合格することで模試で結果を残すことでは無いので、冷静に考えてみれば本番までには全然間に合うかもしれません。

また、受験本番までに勉強を間に合わせる時に最も大切なのは「スケジュールを逆算して求めること」です。

合格までに必要な1日の勉強量を計算し、それに沿って勉強を進めていけば、着実に合格は近くなっていきます。

どうしても間に合いそうになかったら個別指導塾や東進のような映像授業、また逆転合格に特化した武田塾などを利用するのもおすすめです。

いかがでしたでしょうか。冷静になって考えれば全然間に合うなんてことも少なくないので、不安になったらまずは落ち着いて判断をすることをおすすめします。

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