大学受験はインプットよりアウトプットが大事!おすすめ勉強法も解説

大学受験はインプットよりアウトプットが大事!おすすめ勉強法も解説

受験勉強はインプットの勉強より、むしろアウトプットの勉強の方が大切です。

「インプットって何?」

「アウトプットって何?」

このように思った受験生も心配しないでください。今回は、現役早大生の筆者がインプットとは何か、アウトプットとは何かといったところから、受験勉強で必ず知っておいた方が良い効果的なアウトプット方法をご紹介します。

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受験勉強のインプットとは?

インプットとは、英語で「入力」という意味を持つ単語で、知識を外部から受け入れる作業のことをいいます。例えば受験勉強においては、学校や塾で先生の話を聞くことや、教科書やテキストを読むこと、単語帳を眺める作業などのことがインプットの勉強にあたります。

受験勉強のアウトプットとは?

アウトプットとは、英語で「出力」という意味を持つ単語で、インプットで外部から受け入れた知識を外に吐き出すことをいいます。受験勉強においてのアウトプットは、問題演習をしたり、過去問を解いたり、赤シートを使って単語を勉強したりすることです。

受験勉強でアウトプットはなぜ必要か?

高校生の皆さんはインプットとアウトプットで言えば、インプットの勉強の割合が8~9割を占めているのではないでしょうか?しかし、インプットが8~9割を占める勉強では合格に結びつきません。

例えば、定期テストでこのような経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?

「この問題見たことあるのに、解けないなあ」

「勉強時間はたくさん確保したのに、全然点数が上がらない」

こうなってしまう原因はアウトプット不足にあります。

人間は使わない知識は忘れてしまうようにできています。なぜなら、得た情報全てを記憶していたら脳がパンクしてしまうからです。したがって、勉強で得た知識を忘れないためには、知識を使わなければなりません。

受験勉強のおすすめのアウトプット方法

おすすめのアウトプット方法

続いて、受験勉強でおすすめのアウトプット方法をいくつかご紹介します。人それぞれアウトプットの方法は違い、好みが分かれるかと思います。皆様こちらの中からできそうなアウトプット方法を実践してみてはどうでしょうか。

問題演習をする

何か学習をしたら、必ず問題を解くようにしましょう。例えば、英語の関係詞について勉強したら、問題集などを使ってその範囲を問題を一通り解いてみるという形です。ここで、問題を解いてみて、

「全くできない、、、」

「私、頭悪すぎ、、、」

このようになっても全然大丈夫です。この時点で問題が解けてしまう人はほとんどいませんので、問題が解けなくても気にしないでください。大事なのは、ここで間違えた問題を確認し、再びインプットすることです。受験勉強は基本的にこの繰り返しですので、まずは何も考えずインプット→アウトプット→インプットのサイクルを繰り返しましょう。

過去問を解く

演習問題の1種として過去問を解くこともおすすめのアウトプット方法の一つです。特に、社会科目や生物などの暗記の要素が強い科目は、一通りインプットが終了したら過去問をたくさん解くようにしましょう。

筆者は高校3年生の夏休み前には世界史のインプットが一通り終わっていたので、世界史に関してはそれ以降は、私立大学や国立大学、センター試験の過去問などをを解くアウトプット型の勉強を中心にやっていました。そうすることによって、世界史のインプットが終わった夏休み前の時点では模試で6割程度の点数しか取れていませんでしたが、過去問でアウトプットを積極的にやったおかげでセンターでは97点を取ることができました。

勉強したことを人に話す

勉強したことは、人に話すのも良いアウトプット方法の一つです。ここで話す相手として適当なのは、学校の先生や塾の先生、学習が進んでいて優しい友達など、説明したことに間違えや抜けが無いかどうか指摘してくれる人間が良いでしょう。

なぜなら、知識が無い人間では説明したことの間違えを指摘することができないため、学力の向上には役立ちません。また、性格が良くない友達に勉強したことを話すのもやめましょう。性格が良くない人は説明にたいして適当に難癖をつけ、混乱させてきます。

したがって、勉強したことを話す相手は、受験勉強について自分より知識があり優しい人がベストでしょう。

勉強したことを録音して聞く

自分が自分の話を聞いてあげることもできます。スマートフォンの録音アプリをオンにして、勉強したことを話します。そして録音したものを聞き返し、ノートや教科書と照らし合わせて自分が勉強したことの誤りを修正したり、抜けを確認します。

この方法では、自分が1人2役やるので手間はかかりますが、その分だけ内容は頭の中に濃く残ります。筆者はこの方法が最も効果が出やすいんじゃ、、、と思っています。

勉強したことを紙に書く

勉強したことを紙に書くのも効果的なアウトプット方法の1つです。例えば、現代文の読解問題であれば、解いた問題の問題文を150字程度にまとめてみるというような形です。いきなり文章全体の要約をするのは難しいという方は、まず段落ごとに文章を1行に要約してみるといった形でもいいと思います。

例えば、早稲田大学法学部などはこういった要約問題を毎年入試で出題していますので、その対策にもうってつけの勉強法かと思います。

勉強したことをsnsで投稿する

これは、「勉強したことを紙に書く」のsns版になります。こちらの方が

「気軽でやりやすいな」

と思う方は、まずその日に勉強したことをツイッターで投稿してみるというのも勉強のスタートとしてはいいかと思います。

自分で問題を作る

これは、少し高度になるかもしれません。かなり勉強が進んでいて、余裕があるという方はやってみても良いかもしれません。メンタリストDAIGOさんの弟である、松丸亮吾さんは、高校時代に東大の入試で出そうな数学の問題を作って友達に配っていたそうです。しかもその中には、予想が的中した問題もあったそうです。

受験勉強のインプットとアウトプットのバランス

アウトプットとインプットのバランス

ここまでアウトプットの重要性や具体的なアウトプットのやり方について解説してきました。ここで、このような疑問を持った人もいるのではないでしょうか?

「インプットとアウトプットはどれくらいの割合でやればいいの?」

インプットとアウトプットは、3対7か、1対2くらいの割合でやるのがよいと思われます。アウトプットの割合が高いと感た人もいるかもしれません。しかし、それは今までの勉強でアウトプットの割合が低すぎたのだと思います。なぜなら、今まで学校で受けてきた授業のほとんどは、先生が黒板の前に立って喋るスタイルのインプットを重視したものだったと思います。そういった点では、ほとんどの塾や予備校で行われている授業も、授業の内容が違えどインプットを重視した授業です。

しかし、アウトプットを重視する塾も世の中には存在します。例えば、「授業をしない」で有名な武田塾はインプット重視の授業はやりません。その代わり、徹底的な自学自習の管理を行います。現時点の学力と志望校のレベルから、毎日の勉強を完全指定してくれます。また、週に1回その週に学んだことをチェックする確認テストが行われ、確実に自学自習ができているか確かめることができます。さらに、わからないことがあれば、先生がいつでも答えてくれます。

受験勉強のインプットとアウトプットについてのまとめ

今回は、受験勉強に効果的なアウトプット方法についてご紹介しました。先にもお話した通り、日本の学校ではインプットを重視した教育が行われています。もちろんインプットがなければアウトプットもないわけで、授業を聞いたり、教科書を読んだりしなければ新しい知識は頭に入ってきません。しかし、インプットばかりでは問題を解けないのも事実です。しっかりとアウトプットをすることで学力は向上しますので、今回ご紹介した方法で、1人でも多くの受験生の学力が上がれば良いなと思います。

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