【受験生必見】映像授業の5つの効果とは?デメリットや活用法もご紹介!

【受験生必見】映像授業の5つの効果とは?デメリットや活用法もご紹介!

「映像授業って意味ある?」
「映像授業とライブ授業ってどっちがいいの?」

現在は映像授業のサービスを提供する予備校・塾が増えているため、このような疑問を持つ受験生は少なくないと思います。

そこで今回は、受験生時代に映像授業を利用して学習していた、早大生の筆者が映像授業の効果や弱点をご紹介します。

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映像授業の5つの効果・メリット

オンライン授業

ここでは映像授業の効果・メリットについてご紹介します。ここでは、5つご紹介しますので、ぜひじっくりと読んで受験勉強にお役立てください。

①何度でも見れる

「授業の進み速すぎ、、、」
「なんでそこの解説に時間割かないの、、、」

誰しも1度はこのようなことを思ったことがあると思います。
ライブ授業の場合では、みんなが躓きやすい場所と自分の躓いた場所がずれていた場合にこういった状況になります。

しかし、映像授業では自分が理解できるまで何度でも見返すことができます。そのため、自分が理解できないまま授業が進んでしまうということはありません。
また、何度でも視聴することができるため、授業の内容を忘れてしまった場合やノートのとり忘れがあった場合には、もう1度授業を確認することで授業内容の復習やノートの取り直しをすることができます。

②いつでもどこででも見られる

ライブ授業を受けるためには決められた場所、決められた時刻に集合しなければいけません。
そのため、部活動や学校行事で忙しい受験生はライブ授業を受けられないケースがあります。

しかし、映像授業はスマートフォンかもしくはパソコン、ネット環境があればいつでもどこでも視聴することができます。
ですので部活動や学校行事で忙しい受験生でも予備校や塾の授業を視聴することができます。
また、いつでも授業を受けることができるので、例えば午後には頭が回らない朝型の受験生は、学校に行く前や行きの電車内で授業を受けるというように、自分の体質に合わせて受講することもできます。

③黒板が見やすい

「いつも先生が同じところに立つから、邪魔で黒板見えない、、、」
「黒板が遠くて板書が見えない、、、」

ライブ授業では上のようなことが度々起こります。
小さなことかもしれませんが、繰り返し起こるとイライラしますしストレスが溜まります。

映像授業では、黒板の正面にカメラが設置されます。講師は当然ながらカメラ方向からの視線のみを考えて授業を行うため、黒板を覆い隠してしまうようなことはありません。
また、適度な距離から撮影されるため、黒板が遠くて何が書いてあるか見えないというようなこともありません。

④有名講師の授業を視聴できる

ライブ授業の利用者は、優秀な講師の質の高い授業を受けるために講師が授業する都心の教室に出向かなければなりません。

しかし、映像授業を利用すればわざわざ教室に出向かずとも有名講師の質の高い授業を受けることができます。

⑤倍速再生できる

「先生喋るの遅すぎ、、、」
「この分野簡単だから速く先に進みたい!」

学校や予備校でこのように思うことはないでしょうか?
ライブ授業では、講師は平均的な生徒のために授業を行います。
そのため、生徒が講師の想定する平均的な生徒を上回っている場合には、授業の内容が物足りないと感じたり、授業のスピードが遅いと感じてしまうことがあります。

一方で映像授業には、倍速で再生する機能がついています。そのため、すでに理解できている内容であったり、講師の喋るスピードが遅いと感じる場合には倍速機能を利用してこれらの問題を解決することができます。

映像授業の3つの弱点・デメリット

ライブ授業に対して様々なメリットがある映像授業ですが、良いことだらけではなくもちろん弱点もあります。以下で映像授業の弱点をご紹介していきます。

①孤独になる

学校や塾・予備校のライブ授業では、必ず周りに同年代の受験生がいると思います。
塾・予備校のクラス分けは生徒の学力によって決められることも多く、必然的にクラスの自分以外の生徒は自分が狙う大学と同じレベルの大学を目指すライバルということになります。
また、同じ部屋で勉強したという経験は生徒の中で連帯感を生み出します。このようにライブ授業では、生徒の中に競争意識や連帯感が生まれますので勉強へのモチベーションを高く維持することができます。

一方で映像授業を利用する受験生は、1人で授業を視聴する時間が長くなると思います。
そうなると、ライブ授業のクラスの同年代の受験生に対するライバル意識や連帯感は産まれなくなります。

②すぐに質問ができない

これは映像授業の最も大きな弱点かもしれません。
ライブ授業では、授業が終わったら自分が理解できなかった部分を講師に直接質問しに行くことができます。
そのため、授業で生まれた疑問はすぐに解決することができます。

しかし、映像授業ではすぐに講師に質問をすることができません。
質問をすることができる映像授業のサービスもありますが、質問ができる回数に制限がついていたり、わざわざ塾・予備校の校舎に出向かなければいけないという制約がついてきます。

③緊張感がなくなりがち

ライブ授業では、教壇に立つ講師が常に受講している生徒を見張っています。
生徒が寝ていたりする場合には、生徒を起こして授業を聞かせるということもあります。
そのため、生徒の中には自分が寝ていたら講師に起こされて恥ずかしい思いをするという緊張感が生まれます。

しかし、映像授業では講師が生徒を起こすことはありません。生徒は自分で意識して緊張感をもっている必要があります。

映像授業ハック3選

ここでは、高校生の時に映像授業を利用して受験勉強をしていた筆者の経験を交えながら、映像授業をうまく利用する方法をご紹介します。

①自分で問題を解く

映像授業を視聴した後は必ず自分で問題を解きましょう。
映像授業はライブ授業と比べて、講師と生徒のコミュニケーションがありません。
また、自分で進めようと思えば受講をどんどん進めることができます。
そのため、映像授業で学習を進める受験生はインプットに偏りがちになります。
そのため、インプットとアウトプットのバランスを保つために、授業を受けたら自力で問題を解くようにしましょう。
また、問題を解くことで学んだ知識を使えるようにし、同時に自分の理解できていない部分を明確にすることができます。
授業を聞いて理解しても、その知識が点数に結びつかなければもったいないので、授業を受けたら必ず問題を解くようにしましょう。

②倍速機能をどんどん利用する

倍速機能はどんどん利用しましょう。
2つのメリットがあります。
1つは、一定の時間内でより多くの情報量を得ることができることです。
一定時間内でより多くの情報量を得ることができた方が得だということは言うまでもないと思います。
例えば、同じ内容の授業を60分かけて視聴するのと30分で視聴するのでは後者の方が得です。
なぜなら、後者は残りの30分を問題を解いたり次の授業を授業を受けたりするという活動に使うことができるからです。
2つ目は、倍速機能を使うことでより脳に負荷をかけることができるということです。
通常時よりも速い速度の音声を聞くことで脳の前頭葉が活性化します。
前頭葉は思考する時や感情をコントロールする時に活発な動きを示す部分で、激しい緊張感の中で入試の問題を解く際には極めて重要な部分です。

③眠くなったら寝る

「昼休みの後の授業眠くて全然頭に入ってこない、、、」
「体育の次の授業はつかれて集中できない、、、」

上のように考えたことが誰しも1度はあると思います。ライブ授業は生徒の事情にほとんど関係なく決められた時間に沿って進められるため、上記のようなことが起こってしまいます。

しかし、映像授業を利用する受験生は当然ながら自分の都合で授業を止めることができます。ですので、映像授業を視聴する時は眠くなったら寝てしまいましょう。5分間眠るだけでも集中力は大きく上昇します。

映像授業の効果まとめ

今回は、映像授業の効果や弱点についてご紹介しました。
筆者は個人的には、倍速機能を使って脳に負荷をかけられることと、眠い時は授業を止めて寝ることができるという点からライブ授業よりも映像授業の方がは好きです。
また、一口に映像授業といっても、高いものから安いもの、質問ができるものやできないものなど様々ありますので、自分がいる環境に合わせて選ぶのが良いと思います。

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