これからいよいよ大学生活を迎える高校生の皆さんは新しい生活や勉強、友達との出会いなどを楽しみにしていると思います。
また、実際に大学生になったら高校時代には出来なかった様々な経験や体験をすることができます。
しかし、最初のころは大学生活と高校生活とのギャップを感じてしまい、色々なことを悩んでしまうこともあるでしょう。
そこで、大学生活と高校生活の大きな違いや大学生活を有意義に過ごすため、また後悔しないために知っておくべき準備について紹介します。
ぜひ参考にしてください。
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大学生活と高校生活は全く違うモノ
大学生活と高校生活は当然ですが全く違うモノです。
唯一の共通点と言えば、自ら進学を決断し目的を持って学校に通うということです。
実際に大学に通う前から大学生活、高校生活の違いについてそれほど気にし過ぎる必要はありませが、4年間という長くて短い限られた時間を有意義に過ごすためにはある程度その違いについて知り、心構えをしておくことをおすすめします。
大学生になりたての頃は戸惑うことがたくさん
大学生になりたての頃は誰でも戸惑ったり不安を感じてしまうものです。
特に地方から上京し大学に通う方は日常生活においても様々な違いや変化があり、中にはホームシックや孤独な大学生活に耐えきれなくなってしまうこともあります。
しかし、大変なのは最初の数ヶ月だけで、1年、2年と月日が経てば大学生活にも慣れ、むしろ大学生活の方が以前よりも快適に感じるようになることもあります。
大学生活と高校生の大きな違いとは?
実際に大学生活と高校生活はどのように違うのでしょうか。
それぞれの特徴やギャップにも注目しながらその違いについて一緒に考えていきましょう。
違いその1:授業や講義の受け方
大学新一年生になって、まず最初に驚くとは授業や講義の受け方です。
高校では学校によって予め決められた時間割りで決まった教室で授業を受けます。
しかし一方で、大学では自分の学部、もしくは他学部の科目を必要な数だけ選択し、自らその講義が行われる教室に移動し受講します。
少し前まで高校生だった方にとってはそもそも授業を「選択する」ことや「履修する」ということ自体初めてであるため、最初の内は何をどうすればよいのか全く分からなくなってしまうこともあるでしょう。
しかし、大学生にとってこれらのことは日常的なことで、卒業にも大きく影響するためしっかり理解しておく必要があるのです。
また、ほとんどの大学において最初の履修登録はすべて、各大学のホームページにある履修登録画面から行う必要があるため、履修登録期限内にしっかりと時間割を立てましょう。
違いその2:空き時間の過ごし方
また、事業時間外の空いた時間の過ごし方というのも高校生活と大学生活において大きく異なるポイントとなります。
高校生の場合、基本的に授業間の休み時間は次の授業の準備をするために教室に留まって友達と話したりトイレに行ったりするだけです。
しかし、大学生の場合は履修した講義のみを選択しているため、曜日によっては1限目2限目がないなど授業間に空きがあり、基本的に空き時間は自由に過ごすことができます。。
空き時間に大学校外に出て映画を見たり、家に帰って昼寝をしたり、レストランにいってご飯を食べたり自由に時間を使うことができるです。
違いその3:学校内での出会い
高校生の場合、周りにいるのはほとんどは同じ地域に住んでいて、同じ小学校、中学校に通っていた友達となります。
しかし、大学の場合は全国から学生が集まるため、実に様々な考えや価値観を持った人に出会うことになります。
また、特に留学生を受け入れている大学においては異なる人種、文化的背景を持った学生と交流することもあるため非常に貴重な体験をすることができるのです。
新しく出会うことになるのは学生だけとは限りません。
各大学で教鞭を取っている有名な研究者、時には著名人が特別講義をするためにやって来ることもあります。
つまり、大学は勉強するだけの場所ではなく、多くの人と出会い貴重な経験をすることができる場所なのです。
違いその4:サークルや部活動
大学でのサークルや部活動を楽しみにしている方も少なくないでしょう。
高校にも部活動はありますが、大学の場合、サークルや部活動は基本的に学生が主体となって行います。
ある程度人数がいれば新しい部活やサークルを立ち上げることも可能で、各サークルや部活動での活動や旅行、他大学との交流なども企画することができます。
サークルや部活動への参加は自分の意志で決めることができ、それらに所属しない学生はまた違った時間の使い方をすることができます。
大学生活で後悔しないために準備すべきこと、やるべきこと
以上で紹介した4つ以外にも、大学生活と高校生活の違いはまだまだたくさんあります。
というのも大学での過ごし方は自分で決めることができるため、同じ大学に通っていたとしても学生によってそれぞれ時間の使い方が異なるのです。
このように大学生活では普段出来ない貴重な経験もすることができますが、4年間という期間は非常に長く思えて短いものです。
そのため、限られた時間を有意義に過ごし後悔しないために準備すること、すべきことについて予め理解しておきましょう。
ある程度将来のことを決めておく
今まさに受験勉強中の高校生にとって、大学を卒業した後のことまで考える余裕はないと思いますが、実際に大学へ進学し落ち着いてきたら少しずつ将来のことについて考えておきましょう。
というのも、勉強や部活、サークルなど忙しい日々を送っているとあっという間に就活を始めなければならない時期になります。
その際に慌てて就職先や進路を決めても良い結果は出ません。
大学生活を送る上でいろんなこについて学んだり経験することによって自分のやりたいこと、興味のあることについてじっくり考え、大学を卒業したあとのことについて少しずつ考えていきましょう。
たくさん勉強して、たくさん遊ぶ
社会に出てから後悔しないためには、大学生活においてたくさん勉強し、たくさん遊ぶことです。
一度大学を卒業し、社会人になって働き始めてしまうとたとえやりたいことがあったとしても時間が限られているため実行することは難しいです。
「もっと旅行に行っていればよかった」「もっと勉強していればよかった」など後悔している人は実際にたくさんいます。
「後悔先に立たず」という言葉があるように、時間を戻すことは出来ません。
そのため、行きたい場所、やりたい勉強、取りたい資格などがある場合には、全て大学生のうちに実行しましょう。
お金について知っておく
大学を卒業するまでは、親の仕送りやバイトをしながら生活をしている人がほとんどです。
しかし、大学を卒業し一度社会に出てみるとお金を稼ぐことがいかに大変なのか痛感することになります。
そのため、大学生のうちからお金のしくみについて少しずつでもいいので知識をつけ、お金を大切に使いましょう。
都心で生活する際には特に生活費が他の地域に比べてかかることもあるので、余裕がある場合は大学生のうちから少しずつ貯金をすることをおすすめします。
大学生活と高校生の違いとは?まとめ
今回は大学生活と高校生活の違いや後悔しないためにやっておくべきことについて紹介しました。
双方の違いはいくかありますが、最大の違いというのはズバリ、あらゆる場面においての意思決定の仕方です。
高校生活の場合はあらかじめ制限されていることがいくつかありますが、大学生活では講義の受け方からプライベートな時間の使い方まで全て自分で決めることになります。
しかし、大学生の場合自由なことが多い反面、それだけ責任も問われます。
とは言っても最初のうちから気を張って生活をしているとできることもできなくなってしまうため、どんな状況においても柔軟に対応していくことが大学生活を有意義に過ごす一つの秘訣なのかも知れません。
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