大学受験勉強の開始時期はいつから?予備校・塾に通うタイミング!

大学受験勉強の開始時期はいつから?予備校・塾に通うタイミング!

大学受験に向けていつから本腰を入れるか迷っている高校生の方も多いと思います。そんな方の中には、部活動や課外活動などで忙しくて、受験勉強を始められていない方も多いのでは?

ここでは一般的な高校生はいつから大学受験を意識し、どのくらい受験勉強に時間を割いているか?を紹介していきます。また、予備校や塾に入るならどのタイミングがいいかや、学年ごとの受験勉強の推奨時間なども紹介していくので、ぜひご参考にして下さい。

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大学受験勉強の開始時期は?

受験相談

大学受験勉強の開始時期は人それぞれで、部活動が終わる高3夏から本腰を入れる方や、高1のときからコツコツ受験勉強を始めている人など、様々な方がいらっしゃいます。ここではアンケートやリサーチ調査の結果をもとに、どの時期に多くの方が受験勉強を始めているかなどを紹介していきます。

大学受験を意識し始めた時期

※1「ベネッセ」が高校生を対象として行った「大学受験への意識調査」では、高校2年生の時に最も多くの方が大学受験を意識し始めたそうです。次に多かったのが高校3年生のときで、高2、高3を合わせると過半数を占めます。

また、高校1年生以前に大学受験を意識し始めた方は全体の4分の1程度も占め、驚くべきことに、中学生になる前から大学受験を意識していた方は全体の1割近くもいらっしゃいました。大学受験の意識時期にはかなり個人差があるようです。

大学受験勉強を始めた時期

大手予備校※2「東進」による「大学受験勉強の開始時期」に関する調査では、難関大学に合格する生徒になればなるほど、早い段階から大学受験を始めていることが公表されています。早期の受験勉強開始が合否を大きく左右します。

特に、高校2年生までに受験勉強を始めていたかどうかが合否のキーとなりやすく、高校2年生までに受験勉強を開始していた合格者の割合は全体の7割近くも占めています。また、部活動と両立して難関大学に合格している方も多く、文武両道でメリハリをつけて勉強と部活動を両立できるかも重要となります。

いつから大学受験勉強を始めるべき?

大学受験を意識し始める時期は早ければ早い方が良く、大学受験勉強を開始する時期も早い方が好ましいです。遅くとも高校3年生になるまでには大学受験勉強を開始した方が良いでしょう。特に、難関大学と呼ばれる大学や国立の大学を目指すなら、高校2年生の夏までには必ず大学受験勉強を開始すべきです。

ただ、大学受験勉強を開始するからと言って、いきなり何時間も勉強しなくても大丈夫です。はじめは1時間程度でもコツコツ毎日続ければ良いのです。

また、勉強する科目も重要となります。最初は英語や数学、国語などの必須科目から取り組みましょう。英数国などの主要科目の基礎を早期に身に着けることで、以降の大学受験が飛躍的にになります。

大学受験の勉強時間の目安

一般的に大学受験の勉強時間の1日当たりの推奨時間は「学年+1」時間と言われています。ただし、この推奨時間は一般的な高校生全体を対象としているため、難関大学や科目数の多い国立大学を目指すなら、さらに最低でも1~2時間は必要でしょう。また、夏休みや大学受験のラストスパートの時期などはもっと多くの時間が必要です。

実際、受験が本格化する高3の2学期以降は平日でも5~6時間程度勉強する学生が全体の割合の中でも最も多くなっています。また、難関大学を受験する方の中には毎日10時間以上勉強する方も少なくありません。志望校や自身の進捗具合に合わせて適切な勉強時間で受験に望みましょう。

大学受験の開始時期は、

  • 意識調査では高校2年生に大学受験を意識することが最も多い結果に
  • 高校2年生までに受験勉強を開始した合格者は全体の7割
  • 1日の勉強時間は「学年+1」。まずはコツコツ毎日継続をする

となっています。早期に大学受験を意識することで、目標とする大学へのスケジュール管理がしやすくなることがポイントですね!

塾・予備校に入るタイミングは?

大学受験を意識する時期や大学受験勉強に取り組む時期は早ければ早い方が良い大学に入る確率が上がります。ただ、塾や予備校に入るべきタイミングは必ずしも早ければ良いというわけではありません。

ここでは、塾・予備校に入るタイミングのリサーチ結果やオススメの塾・予備校にいつから通うべきかを紹介していきます。

塾・予備校に通い始める時期

塾・予備校に通い始める時期で最も多いのは、なんと高校入学前や高1の4月でした。晴れて高校に入学した時期から、既に予備校に通っている方が多く、その割合は全体の4割近くを占めています。意外にも、多くの方が大学受験を意識し始める高2の夏や高3の4月でも、部活動が終わる高3の夏でもないという結果でした。

次に多い塾・予備校に通い始めるタイミングは高3の1学期の時期で全体の約3割近くを占めていました。高1などの早期に塾・予備校に通っていない方は、受験学年になってから塾・予備校に通い始めるようです。

また、そもそも塾や予備校に通ったことがない高校生も多く、その割合は高校生全体の5~6割近くもいらっしゃいます。ただし、これには大学進学を目指していない方も含まれます。また、上位大学合格者になるほど通塾率は高く、通塾歴は長くなる傾向があります。

塾・予備校に入るオススメの時期

当たり前ですが、通塾のおすすめタイミングは志望大学や家庭の経済的事情などによって変わってきます。基本的には独学で受験勉強に限界を感じた時に通塾を考えるのが良いでしょう。

具体的な塾・予備校に入るタイミングとしては、特に夏期講習や冬期講習、春期講習などの短期講習がおすすめです。これは、短期講習では通期授業期間で扱った範囲を短期間で一気に行っていたり、新規学生向けにも配慮した授業が行われているためです。短期講習をお試しで受けてみて、自分に合っているかやもう通塾するべきなのかを加味して見定めるのが得策です。

予備校・塾に通い始める時期は、

  • 高校入学前や高校1年の4月が最も多い
  • 次いで多いのが高校3年生の1学期
  • 難関大学ほど通塾率は高く、期間も長い
  • 大学受験を意識する前から予備校・塾に通う方が多いことがポイントですね。
    つまり、学校の授業対策や大学受験など目標を持っている方にとって予備校・塾は必要不可欠な存在ということですね。

大学受験いつから開始?通塾タイミング まとめ

大学受験を意識し始める時期は人それぞれで、もっとも多いのは高校2年生でした。ただ、個人差も大きく、高校入学前から意識している人も多いです。実際に受験勉強に着手する時期は高校2年生までの方が多く、どれだけ早期に受験勉強を開始するかが大学受験の合否を左右します。最初は数時間だけでもいいのでコツコツ毎日勉強しましょう。

予備校・塾に入るタイミングは高校1年生の一学期までの方が最も多く、次に高3の一学期が多かったです。上位大学に合格している受験生になればなるほど、通塾率は高く、通塾歴も長くなる傾向があります。通塾のオススメ時期は、独学で限界を感じたタイミングで、最初は短期講習などで塾との相性や本当に通塾が必要なのかをじっくり見極めましょう。

参考サイト・文献

※1ベネッセ教育総合研究所「大学生の学習・生活実態調査」

※2東進タイムズ

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