予備校・塾の宿題が終わらない 方に必見!学習計画の管理と立て方のコツ

予備校・塾の宿題が終わらない 方に必見!学習計画の管理と立て方のコツ

せっかくやる気を出して予備校や塾に通っていても、毎日その宿題に追われている状態では、授業に集中できず本末転倒です。宿題は授業の理解度を深めるためのものですから、毎回きちんと終わらせるのが理想ですよね。

今回は、予備校・塾の宿題がなかなか終わらなくて悩んでいる受験生のみなさんに向けて、宿題の進め方やタスクの管理方法をお教えします。

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宿題が終わらない原因と対策

宿題の仕方と学習管理

何か問題があるとき、現状に打ちひしがれるのではなくその原因を探ってみると、案外解決方法はシンプルだったりしますが、これは宿題が終わらなくて悩んでいるときも同じです。

まず、自分がなぜ宿題を終わらせられないのかを戦略的に分析したうえで対策を立ててみましょう。

暗記が苦手

時間をかけているはずなのになかなか宿題が終わらない…。そういった場合は、単純に暗記するのが苦手だということが考えられます。

自分の弱みが暗記力だということさえ判明すれば、次は自分に合った暗記方法を探してみましょう。

書いて覚えたり耳から覚えたり、こればっかりは最適方法は人それぞれですが、自分に合った暗記方法を一度発見すると、これまでの悩みがウソのように宿題が捗るようになるでしょう。

集中できていない

長時間机に向かっているのに、ボーっとしていて結局あまり宿題が捗っていないとき、ありますよね。この場合は、集中できていないのが原因ということがご自身の中でも明白だと思います。

しかし、集中できていないということは必ずしもあなたの集中力が足りないということではありません。誰でも集中できないときはあります。

しかし逆に、ある程度は集中力をコントロールすることも可能なのです。

例えば宿題をする場所を変えてみる、勉強時間の配分を変えてみるなどのちょっとした工夫が効果てきめんな場合も意外と多いです。

学校の宿題の量が多い

とにかく宿題が多すぎて、常に宿題の提出期限に追われている場合はタスクの見直しが必要です。

特に学校の宿題は、場合によっては受験に必要のない科目のものが出されていたり、周りの学習状況にも合わせているために自分には必要のない内容のものが出されていたりします。

そのため、学校で出された宿題と比べて予備校や塾で出された宿題のほうが今の自分にとって必要な課題であることが多いと言えるでしょう。

目の前に積まれた宿題が、自分にとって、本当に今時間を割くべきものなのかを考える癖をつけていくことが重要です。

自分で正しいと思っていることも第三者から見ると異なった意見が出ることも。受験仲間や学校の先生、塾の講師などにアドバイスをいただきながら、原因と対策を見つけていこう!

学習計画の立て方・管理方法

兎にも角にも、最も大切なのは学習計画の指針です。宿題の内容をしっかりと自分のものにするには、何よりもまず最初に自分がやるべきことをクリアにしていく作業をしなければなりません。

そこで次は、学習計画の立て方やその管理方法について、順を追ってご紹介していきます。

学習計画の立て方①TO DOリストを作る

まず最初にやるべきことは、自分に課せられているタスクを可視化することです。

「やるべきことがたくさんある」と頭の中で考えて悶々としていた気持ちが、たったこれだけで霧が晴れたように少しスッキリとします。軽い課題から重い課題まで、まずは全て付箋にひとつずつ書き出してみましょう。

学習計画の立て方②優先順位をつける

やるべきことを全て書き出したら、次はそれらに優先順位をつけて、広いスペースに並べていきます。この作業を付箋で行うことのポイントはここにあります。

付箋で作業をすることで、課題が増えたときや目標が変わったとき、なによりも学習計画が崩れてしまったときに、それぞれのタスクの優先順位をその都度簡単に並び替えることができます。

学習計画の立て方③優先順位順に行動する

ここまで来たら、あとは行動に移すのみ。優先順位の高いものから片付けていきます。

課題をひとつ終わらせるごとに付箋をはがしていくことで、頑張れば頑張るほどタスクが減っていくことが目に見えてわかり、モチベーションに繋がります。

タスクは必ず見える化させよう!見える化させることで優先順位を付けることができ、現状を把握し打開策が生まれます。

学習計画が狂った時の対処法

そうは言っても、そんなにすんなりと計画管理が上手くいかない時もあります。時間がなくて、宿題がどうしても終わらないときもあるでしょう。

そういった場合にどのように対処すればよいかご紹介していきます。

中途半端にしない

気持ちはよーーーくわかるのですが、宿題が終わらないからといって、その場をしのぐために全ての範囲をなんとなく適当に終わらしてしまっては、宿題の意味がありません。

少しの範囲だけでもいいので、完璧に自分のものにできたという箇所を作ってきましょう。中途半端に宿題を終わらせてしまうと、結果としてはなにも実らないままタスクを完了した気になってしまいます。

終わっていない部分はまたあとでやって、取り戻していくのがベストです。そのように少しずつ、しかしひとつずつ確実に理解していくことが最終的には合格への近道になります。

「計画は崩れるもの」と心得る

学習計画が一度崩れてしまうと、一気にモチベーションが低下してしまうという完璧主義者の受験生も多いと思います。真面目にやっていればやっているほど、計画通りに進んでいない現状に落ち込んでしまいますよね。

しかし、この状況が最も危険です。受験勉強において、モチベーションの低下が最も足を引っ張る存在だからです。

ではどうすればよいかというと、ズバリ「計画は崩れるもの」であることを心得るのです。

日常には想定外の出来事が付き物で、全てを計画通りに進められる人はほとんどいません。計画が崩れてしまったとしても、焦らないことが肝心です。先ほどお伝えしたように優先順位を考え直し、着実に遅れを取り戻していきましょう。

立てた学習計画を100%完璧にこなさなくても合格できるよう、少々タイトな計画を最初に立てておく、などの管理方法も有効です。

中長期的な目標を立てておくと、タスクの進捗具合がよくわかると同時に優先順位もつけやすいです。計画が崩れても優先順位を変えるなど対処することもできますよ。

学習計画の管理と立て方 まとめ

せっかく予備校や塾に通っているのに、「宿題が終わらない!」と悩んでいる受験生は多いことと思います。やる気とは裏腹に、やるべきことに追われ過ぎて辛い思いをしてしまっているかもしれません。

今回はそんな方必見の、学習計画の管理と立て方のコツをご紹介していきました。

計画することの重要さを忘れずに、また自分に最適の学習方法を見つけながら宿題に向き合いましょう。

もちろん、この自分に最適な学習方法、勉強の仕方を少しでも早く見つけることができれば、受験勉強がグっと楽になりますよ。

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