合格者から学ぶ!大学受験に失敗しない計画的な独学勉強方法まとめ!

合格者から学ぶ!大学受験に失敗しない計画的な独学勉強方法まとめ!

難関大学に合格している人に共通して言えることは、塾や予備校に頼るのではなく、独自の計画的な勉強法で効率よく学力を上げて成功している方が多いです。

毎日多忙な生活を送り、常に時間に追われている受験生の皆さんにとって、より効果的な勉強法を実践するか否かで合否が変わると言っても過言ではありません。

そこでこのページでは、これから志望校合格に向けて受験勉強を本格的にスタートしようと考えている方、すでに受験勉強を始めているがなかなか結果がでない受験生を対象に、これまで難関大学に合格した合格者から学ぶ計画的に使える4つの独学勉強法を紹介していきます。

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合格者がやってる勉強法その①:同じ参考書を繰り返す

大学受験合格者のコメント

志望する大学や学部によって使用する参考書や問題集の数量や種類も変わってきます。そのため、受験生の中には何十冊もの参考書を受験勉強で使用している方もいます。

しかし、数多くの参考書や問題集を使うのは、様々な問題を解くことができる事に加えより多くのことを学べるために良いことだ!と思い込んでいませんか?

実はその方法は受験で失敗する人に共通する勉強法で、効率が悪くお金の無駄になる計画的ではない方法なのです。

まずは一冊を終わらせよう

合格者が実践している参考書や問題集の使い方は、まずとりあえず一冊を終わらせることです。ここで注意することは「完璧主義者」にならないことです。

すべての問題を完璧にして参考書を終わらせようとすると膨大な労力と時間がかかってしまいます。そのため、最初分からない問題は飛ばし飛ばし進めていき、2周目、3周目で苦手箇所を克服していく方法がより効果的な勉強法です。

また参考書の量も一科目につき最高で2、3冊が限度です。それらを何回も繰り返し行うと自然と内容が頭に定着します。

これは余談ですが、「Done is better than perfect.」という言葉があります。これはfacebook の創設者であるザッカーバーグ氏の言葉です。大偉業を成し遂げた彼でさえも完璧にすることに重きを置くのではなく、まず終わらせることにこだわりました。

また、学習塾の大手「武田塾」もこの1冊を終わらせるという学習方法で沢山の逆転合格を生み出しています。

どんなこともまず「終わらせる」ことが大切なのです。そうすることで徐々にモチベーションが上がり、意識しなくても繰り返すことで内容が定着してくるのです。

合格者がやってる勉強法その②:隙間時間を有効

常に時間に追われている受験生にとって、ほんのわずかな隙間時間でもどのように過ごすかが志望校合格のカギになります。

特に電車やバスを使い学校や予備校に通っている方は、たとえわずかな通学時間でも毎日であれば膨大な時間になります。そこでどのようにその隙間時間を生かすのかを合格者の経験をもとに紹介します。

隙間時間を制すものが受験を制す

通学中の電車やバスの中では、英語の長文や数学の問題など、特別に集中力や時間を費やす勉強は適していません。しかし英単語や社会科目用語の暗記系の学習は場所を選ばすいつでもできるので、隙間時間で勉強する内容として適しています。

暗記系以外の勉強でも、英語のリスニングやノートのチェックなどあまり勉強道具を必要としない勉強をすると良いでしょう。

スマホをいじったりするなどして無駄にするのではなく、わずかな時間でも有効に過ごせる方が志望校に合格できるのです。

合格者がやってる勉強法その③:音読

受験生の皆さんは毎日ハードなスケジュールで勉強しているので、その分疲れもたまってきまよね。中には体調を崩したり、勉強するモチベーションが出なくてだらけてしまうというような経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

そんな方には音読がおススメです。

読むのは誰でもできる!書くのはムダ!

大学受験に合格している方の多くが音読での勉強方法を実践していたのですが、なぜ音読は効果的なのでしょうか?

それは音読が、だれでも、どこでも、いつでもできるからです。

皆さんは小学校低学年から音読は学校でやっているので、できない人はいないと思います。音読をするのに特別な場所は必要はありません。また勉強のやる気があまりない時でもただ音読するだけなので、勉強しなくては!と常に緊張感を抱いている受験生にとって効率的な勉強法と言えます。

受験勉強と聞くと、ペンを動かしてひたすら問題を解いたり参考書をまとめたりと「書く」という行為に一番力を入れている方もいると思います。確かにノートがびっしり埋まると勉強した気になれますが、受験勉強において最終的な目標は勉強したことを「覚える」ことです。覚えるためには「書く」だけが唯一の手段ではないことを確認しましょう。

合格者がやってる勉強法その④:独学

受験生の皆さん、特に本格的に受験モードに突入している高校三年生は、大学受験のためもうすでに塾や予備校に通っていたり、説明会や体験授業を受けながら入塾を検討している人も少なくないはずです。

しかし、予備校・塾に通われている方で、きちんと目的に沿って予備校・塾を選んだり、予備校・塾に通う意義を理解している方はどれだけいるのでしょう。

そこをきちんと詰めていかないと、大学受験を失敗してしまうことになります。

最強の勉強法は独学!?

予備校で勉強するのか、もしくは独学をするのか、どちらの勉強方法でも志望校に受かっている人もいれば、惜しくも落ちてしまった人もいます。

大切なのは自分に合った勉強スタイルを確立し、「勉強する」ことです。単純なことのように思えますが、たとえ高額なお金を出して予備校にただ通っているからと言って成績が自然と上がるわけではないからです。予備校に行ってたくさんの授業を受けてるだけで勉強する気になっているのならば、独学の方がよいと言えます。

だからといって、独学だけで大学受験を行うのも失敗しやすいです。大学受験の情報や対策などは予備校・塾に通うと通わないとでは圧倒的に違いますし、分からないポイントを聞ける環境は学習の進捗度を理解しやすいです。

そのため、独学での合格者は客観的な判断を求めたり、自分の苦手分野を伸ばすために、受験の無料相談を申し込んだり、季節講習を受講したりし計画的に受験を行っています。

効率的な勉強法で志望校合格へ

  • 同じ参考書を繰り返す
  • 隙間時間を有効
  • 音読
  • 独学

大学受験に合格した人が実践している4つの勉強方法について紹介してきましたが、皆さんのこれまでの勉強スタイルと比べてどのような違いがあったでしょうか。

もちろんこのほかにも効率的な勉強方があるので、いろいろと試行錯誤しながら自分だけに合った勉強法を確立するのも良いかもしれません。

4つの勉強方法も当たり前のことばかりで既に知っている方も多いでしょう。しかし、知っていると実践しているとでは雲梯の差です。

誰もが知っているということをここで取り上げているってことは、それだけ重要だと認識しておきましょうね。

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