医学部受験生必見!医学部予備校と大手予備校との違いは?

医学部受験生必見!医学部予備校と大手予備校との違いは?

医学部受験生のみなさんはもう予備校は決まりましたか?

予備校には医学部受験を専門とした医学部予備校と、全国的に名の知れた大手予備校があり、そのどちらを選ぶかは医学部受験生にとって極めて重要な選択となります。

しかし、両者の違いは一般的にはあまり知られていません。

そこで今回はそんな医学部予備校と大手予備校の違いにスポットライトを当てていきながら比較していきたいと思います。

両者の違いをしっかりと理解した上で自分にあった予備校選びをしてくださいね。

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医学部予備校って?大手予備校とどう違うの?

勉強している女子学生

まずは医学部予備校が如何なるものかを説明していきます。先に医学部予備校、続いて大手予備校の説明になります。

それぞれの予備校がどのような特性を持ち、どのようなメリット及びデメリットがあるのかをしっかりと理解してください。

医学部予備校とは?

医学部予備校とは先ほど述べた通り、医学部受験を専門とした予備校であり、講師陣も医学部受験に精通した人たちで構成されています。

ご存知の通り、受験は元より医学部受験はとくに情報戦といっても良いくらい、情報を持っているのか否かで合否が分かれるといっても過言ではありません。

十分な情報を有していることは医学部受験合格の必要条件でもあるのです。医学部予備校はこの手の情報を売りにしています。

また卒業生も医学部生ばかりなので、そこからも最新の情報が常に入ってきますので、情報が古くなる心配はありません。医学部受験生にとってこの情報網は非常に大きなメリットとなります。

また授業がマンツーマン形式であることが多く、生徒と講師の距離がすごく近いことも特記事項として挙げられます。

さらにカリキュラムも個人別であり、自分の理解度、進度に対応して柔軟に対応することができます。これは大手予備校のような多くの生徒を抱える予備校ではなかなかできないことでもあります。

このように個人に手厚いサポートがある分、授業料が高く設定されています。

大手予備校の復習!

ここで大手予備校についても復習しておきましょう。

医学部受験生の中には駿台や河合塾などへの通塾を考えている人も多いのではないでしょうか。大手予備校とは駿台や河合塾、代々木ゼミナールなどの全国的に展開している予備校のことを指します。

この手の予備校の特徴としてはなんといっても歴史の長さからくる圧倒的な実績と、推敲と改訂を重ねて質が高くなった教材です。

毎年合格実績が発表されており、信用性が確保されています。授業形式は集団授業の場合が多く、この点で医学部予備校とは違いますね。集団授業を担当するのは全国的に有名な講師や参考書を執筆している講師であり、実力も保証されています。

また、コースも十分な数があり入塾時に自分にあったコースを選ぶことができます。浪人生の場合は平日にはきっちりとカリキュラムが詰まっており、高校の時のような生活を送ることになります。

医学部受験コースもあり、このコースの料金も通常のコースの料金と大きくは変わりませんので医学部予備校と比較して学費が安くてすみます。

もちろん、デメリットもあります。

第一に集団授業であることから、必然的に質問することが難しい環境になります。有名講師であれば講義のあとに長蛇の列ができることも珍しくありません。

時間が大切な医学部受験生にとって、質問するだけで時間を浪費することは痛手になります。

二つの予備校を比較してみよう

大手予備校か医学部予備校か迷う

ここまで医学部予備校と大手予備校の代表的な性質についてお話しました。

ここからは紹介した性質をもとに両者を比較していこうと思います。

システム的な違いについて紹介!

まず両者の違いについて紹介します。大手予備校はさきほども話した通り、予めコースが用意されており、毎日の時間割に沿って日々淡々と勉強に勤しむことになります。

一方、医学部予備校は個人に合わせてカリキュラムを組み、自分の進度によって計画を修正しながら勉強を進めることになります。医学部予備校にメリットとしてはこの計画の柔軟性にあります。

それぞれの医学部受験生に対して得意分野は計画を前倒しして、苦手な分野ではじっくりと腰を据えて取り組んでいくといった進め方も実現できます。

これと比較して大手予備校は一度コースを選択してしまえば、なかなかコースを変更することができません。

予備校によってはコースの変更料をとられる所もあるようですので、授業が始まってから先生が合わなかったり、苦手な人が同じクラスになったりした時に融通が効きにくいと考えてもいいでしょう。

どんな人にどっちの予備校に向いているの?

ここでは医学部予備校にはどんな人が向くのか、大手予備校にはどんな人が向いているのかについてお話していきます。

結論からいうと自分で勉強の管理をする自信があり、かつ予備校費用は安く抑えたい…そんな医学部受験生には大手の予備校で大丈夫です。

大手予備校に蓄積され洗練された教材を使いこなし、有名な講師による分かりやすい講義を聞き、自分でどんどん進めていける医学部受験生は総合的な面で大手予備校の方が向いています。

逆に、自分で勉強の計画やペース配分をする自信がなく、かつ家には余裕がある…そんな人は医学部予備校が適していると言えます。医学部予備校は自分の能力に合わせて計画を立ててくれますし、強制自習のようなある種の強制力で自分を勉強に向かわせてくれる予備校も多いです。

自分に自信がない医学部受験生はその道のプロである医学部予備校に任せる方がいいかもしれません。

補足ですが各医学部予備校には「関東御三家に強い予備校」「国公立医学部の合格率が高い予備校」など様々な特徴を持つものが多いのでしっかりと下調べはしておきましょう。

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どちらを選ぶにしても十分な情報を集めよう!

情報が多い

いかがでしたか。今回は医学部受験生が予備校を選ぶ上で悩む可能性が高い大手予備校と医学部予備校について詳しく説明しました。

それぞれには各々メリットやデメリットがあり、それらをしっかりと見極めた上で自分の足で体験授業などを受けてみて自分に適しているのかを確かめましょう。

     

 

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