GMARCH合格は難しい?難易度や偏差値をご紹介

GMARCH合格は難しい?難易度や偏差値をご紹介

GMARCHとは学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の6つの首都圏私立大学の頭文字を取った総称です。

GMARCHはいずれも難関私立大学として知られており、関東では人気のある大学となっています。今回は、そんなGMARCHの難易度や偏差値、合格へ向けた勉強法などをご紹介します。

PR【武田塾】なら難関校へも逆転合格!
武田塾のおすすめ

イマからでも間に合う!
難関大学でも武田塾なら逆転合格!

  • 授業をしないから『できる』ようになる!
  • 自学自習を徹底管理!学習スケジュールをサポート!
  • 得意科目と苦手科目を分析した
    完全オーダーメイドだから取りこぼしがない!
武田塾のおすすめ

武田塾独自の学習方法で毎年多くの難関大学校合格に導いています。
無料受講相談では、武田塾の学習方法のご紹介から、現在の実力から志望校合格までのカリキュラムを無料でご提案しています。
まずは一度お近くの校舎へご相談ください!

GMARCHとは?

合格発表

GMARCHとは学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の6つの大学をまとめた呼び名です。それぞれの大学の頭文字を並べてGMARCHと呼ばれています。

これらの大学はいずれも首都圏の有名私立大学として知られており、毎年多くの人が受験する大学です。また、これらの大学の出身者は就職においても比較的優遇されるようです。

それぞれの大学の特徴は?

各大学の特徴は、以下のようになっています。

・学習院大学

学習院大学校舎

自分の学びたいことを自由に勉強できる大学で、真面目で勉強熱心な学生が集まっていると評価されています。
キャンパスは目白駅の目の前で、アクセス面は非常に良いです。

学習院大学の評判・偏差値を確認する

・明治大学

明治大学校舎

学生数は30,000人以上、キャンパスは4つと比較的大規模な大学となっています。看板学部は商学部で、法学部なども人気です。

明治大学の評判・偏差値を確認する

・青山学院大学

青山学院大学校舎

英米文学科という全国的にもトップクラスの英語系学科があり、英語に強い大学として知られています。
また、キャンパスは青山・表参道エリアに存在し、おしゃれなイメージが強い大学となっています。

青山学院大学の評判・偏差値を確認する

・立教大学

立教大学 校舎

キャンパスは池袋にあり、青山と同様におしゃれで都会的なイメージを持たれることの多い大学です。
近年では人気が上昇しており、学部によっては難易度が早慶上智レベルのものもあります。

立教大学の評判・偏差値を確認する

・中央大学

中央大学校舎

中央大学の看板学部は法学部で、その知名度は全国的にもトップクラスです。
司法試験にも強く、法学部の難易度は早慶上智にも引けを取らないものとなっています。

中央大学の評判・偏差値を確認する

・法政大学

法政大学校舎

法政大学はGMARCHの中でもランクが低いとされてきましたが、近年急激に人気を集め多くの人が受験する大学となりました。
また、留学制度も充実していてGMARCH内ではトップの留学生数を誇ります。

法政大学の評判・偏差値を確認する

GMARCHの偏差値は?

GMARCH全体の偏差値の平均は60前後となります。これは、首都圏では早慶上智の平均に65次いで高く、日東駒専の平均52よりも上程度の位置付けとなります。難関大学と呼ばれるだけあって全国的に見ても偏差値は高いです。

国公立大学と比べると、早慶が旧帝大と同じレベルとされるので、GMARCHは地方国立大学と同じくらいのレベルと考えて良いでしょう。

各大学・学部詳しい偏差値

各大学の学部ごとの細かい偏差値は以下のようになっています。

<学習院大学>

文学部 61
法学部 59
経済学部 59
国際社会科学部 58
理学部 57

学習院大学の偏差値を詳しく見る

<明治大学>

文学部 64
政治経済学部 63
商学部 63
国際日本学部 62
経営学部 62
法学部 61
情報コミュニケーション学部 61
農学部 61
理工学部 59
総合数理学部 57

明治大学の偏差値を詳しく見る

<青山学院大学>

国際政治政治学部 63
文学部 62
経営学部 62
法学部 61
教育人間科学部 61
地球社会共生学科 60
経済学部 59
総合文化政策学部 59
社会情報学部 59
理工学部 58

青山学院大学の偏差値を詳しく見る

<立教大学>

異文化コミュニケーション学部 65
経営学部 64
社会学部 63
文学部 63
経済学部 62
法学部 61
現代心理学部 63
観光学部 61
コミュ二ティ福祉学部 60
理学部 59

立教大学の偏差値を詳しく見る

<中央大学>

法学部 64
商学部 61
経済学部 60
総合政策学部 59
文学部 60
理工学部 58

中央大学の偏差値を詳しく見る

<法政大学>

グローバル教養学部 63
文学部 62
国際文化学部 62
法学部 61
経営学部 60
社会学部 60
経済学部 59
スポーツ健康学部 58
人間環境学部 58
キャリアデザイン学部 58
現代福祉学部 57
デザイン工学部 57
生命科学部 55
理工学部 53
情報科学部 52

法政大学の偏差値を詳しく見る

出典:大学偏差値マップ

GMARCHの難易度は?

偏差値が早慶上智に次いで60程度と高く、人気があり志望者数も多いので難易度としてはかなり難しい部類に入ります。一般的に難関大学とされ就職に有利になることも多いとされるので、合格にはそれ相応の学力が求められます。

しかし、早慶レベルのように癖のある問題や難易度の非常に高い問題ばかり出題されるわけでもないようです。ですので、基礎が完璧になっていて標準的な問題を満遍なく解ければ、それなりの点数は確保できるでしょう。

難易度が高いことには変わりありませんが、努力次第では誰でも合格が狙える可能性がありそうです。

MARCHは早慶上智の一つ下のランク
難関大だが、全問が難問ではなく、基礎をすべて理解できていれば十分合格圏内

合格を狙える偏差値の目安

GMARCHの偏差値の平均はだいたい60程度です。学部にもよりますが、偏差値が60以上の教科が1つも無いと合格する可能性はかなり低いでしょう。

合格が見えてくるのは3教科が偏差値60に達したあたりからです。合格を確実にして、早慶レベルまで狙いたいという方は、少なくとも2教科以上は偏差値を65程度まで上げておく必要があるでしょう。

偏差値60程度が合格の目安!
偏差値が65以上あると安心

合格のための勉強法は?

基本的には、GMARCHの問題は標準的な難易度の問題で構成されています。なので、基礎的な知識が身についていれば問題は解けますが、その分合格最低点も高くなってきます。

合格するためには基礎をしっかりと身につけ、7~8割の問題を確実に解けるようにしましょう。特に英語は基礎を身につけるまでに時間がかかり、配点が高くなっている学部も多いためなるべく早めに勉強を始めることをオススメします。

基礎~標準問題を固めるのがベスト。
特に英語の勉強は早めにしよう!

まとめ

GMARCHは偏差値60程度と早慶上智レベルに次いで高く、難関大学と言われるだけあって合格も難しいです。しかし、高偏差値に見合った各大学の魅力があり、一般的にも高学歴として扱われ就職においても有利な面があるので、是非とも合格を狙いたい大学でもあります。学部数も多く設備も充実していて、場所も都心に近いキャンパスも多いので充実した学生生活を送ることができるでしょう。

試験で出題される問題は、奇問難問はそれほど多くなく標準的なレベルの問題が多いです。合格最低点数も高いですが、基礎をしっかりと学習して標準的な問題を満遍なく解けるようにしておけば合格の可能性は見えてきます

合格を目指す方は偏差値が65を超える教科が2つ以上になることを目標に、特に配点の高い英語を重視して勉強するようにしましょう。難関大学ではありますが努力次第では誰にでも合格のチャンスはあります。

今回ご紹介した偏差値を参考に、自分に合った学部選びをしましょう。

評価なし

コメントを書く

コメントを閉じる

人気の予備校ランキング

コラム カテゴリの最新記事